飯盛義徳研究室は北海道鷹栖町と連携協力協定を結び、鷹栖町地区住民センター「ふらっと」の活性化を図ることを目的に、令和4年度から3年間に渡るプロジェクトを開始しました。はじめに2022年9月1日から4日にかけて夏合宿が鷹栖町にて行われ、飯盛教授と学生30名の計31名で鷹栖町を訪問。
町の現状や課題を把握すべく実施した4日間のフィールドワークについて、ご報告します。

初日は、7時45分羽田空港発の飛行機に乗り、鷹栖町へと向かいました。
ふらっと到着後には、役所の皆様に手厚く歓迎していただきました。また、町民の方を交えた避難訓練にも参加し、町民の方々との交流を深めることができました。

そして、飯盛研メンバーが鷹栖町への理解を深めるべく、バスでご案内いただきました。

2日目及び3日目は、最終日の提言発表に向けて発表を実施する各班に別れてフィールドワークを実施しました。

たかすマルシェの野菜販売ブースもお手伝いさせていただきました。

最終日は、ふらっとのホールにて6つの班による提言発表を行いました。全ての班の発表内容を高く評価してもらい、「短時間で課題分析から解決方法までしっかりと提言されている」や「全ての班のアイデアを取り入れたい」などの高い評価をいただきました。

飯盛研究室全体としても 3 年ぶりの合宿であったものの、役場の方々を初めとする町民の方々の温かさに触れる充実した合宿となりました。