2016年度第3回活動報告

大多喜高校生徒を対象にワークショップを行い、本プロジェクトの周知と、今後の活動に向けて高校生のまちづくりに対する意識調査を行うために訪問しました。

今回の出張では、大多喜高校にて、ワークショップを行い、意識調査をするために、大多喜高校の生徒32名にお会いしました。

自己紹介ゲームというアイスブレイクののち、「●●のための家をつくろう!」というテーマで、各班テーマを設定し、テーマに沿って家の設計をしてもらいました。
課題を解決するために、必要なもの(資源)や金銭の調達方法まで考えてもらい、空き家の可能性を実感してもらいました。

大多喜高校の生徒は、大学生に授業をしてもらうことが初めてでした。そのため、非常に緊張した面持ちで臨んでいましたが、アイスブレイクなどを通して、だんだん会話も増えて、最後には各グループが個性のあるアイデアを発表しました。
高校生が、自身が感じている生活の不満をもとに、アイデアを考えているようで、具体的な改善策が多く出ました。
また、アンケートやヒアリングから、ワークショップ䛾内容やプロジェクトに興味がある学生が多く、生徒から高い評価を得ました。