2016年度第5回活動報告

第2回「若者会議」で決定された、「本」をテーマにした釜屋(空き家)におけるイベント実施に向けて、協働で企画の構想をするためのワークショップを実施するために訪問しました。

大多喜町元気プロジェクトの活動の様子

役場の人事異動によって、大多喜町元気プロジェクトの担当の職員の方が新しく変わったので、大多喜町役場を訪問し改めて、自己紹介とご挨拶をしました。
その際に、これまでの活動報告をおこない新年度に向けた方針をお伝えしました。
SFCでのアクティブラーニング法による学びや研究会でのメソッドを提案し、ワークショップを通して大多喜町元気プロジェクトと若者会議との交流を行いました。
「若者会議」の方が決定した団体のスローガン「人が集まって 楽しめるまちづくり」と、本田忠勝と図書館にちなんだ、「本」というテーマに沿うイベントを実行するためのサポートをする目的で、ワークショップを構成しました。
その際、研究会で学ぶ「人が集まって 楽しめる」場の設計に重要な要素や事例を交えて紹介しました。

今回、役場を訪問したことで、大多喜町元気プロジェクトの現状と今後の方針を伝えることができました。
またワークショップを実施したことで若者会議の方々に大多喜町元気プロジェクトの活動を知ってもらうことができ、連携の実現に向け、一歩踏み出すことができました。