2018年度第8回プロジェクト訪問

2018年8月24日(金)に釜屋にて大多喜町に住む小・中学生の宿題をお手伝いする会を開きました。大多喜町元気プロジェクトからは、田中・酒井の2名が訪問し、地元の小・中学生の夏休みの宿題を一緒に解きました。小・中学生対象とはいいつつも毎回小学生ばかりが来てくれていたのですが、今回は初めて中学生の男の子が釜屋に遊びに来てくれました。

夏休みも終盤に差し掛かり、もう既に宿題を終わらせてしまっている子がほとんど。学校の宿題が終わったからということで通信教材を使って学習している子もおり、大多喜町元気プロジェクトのメンバーに対して活発に質問が寄せられました。夏休みを通してプロジェクトメンバーを覚えてくれる子もたくさんおり、足を運ぶことで地域の人々とプロジェクトメンバーの信頼関係が深まって来ているなと実感できる出来事でした。

活動の様子

他にも、差し入れをしてくださる地域の方も多くおり、現在の釜屋の運営が、私たち大多喜町元気プロジェクトや地元の活動主体の方だけではなく、そういった地域の人たちに支えられていることがよくわかる出来事でした。

今回特に注目したのは親世代の繋がりが出来始めていることです。釜屋に子どもを連れて来た際に、親世代どうしで会話が生まれていました。子育ての話や教育の話、地域づくりの話など会話の種類は様々でした。釜屋が地域の居場所となっていて、新しい出会いを生むプラットフォームになりつつあるなと実感できる嬉しい出来事でした。

釜屋での活動も終盤に差し掛かって来ています。より良い地域を作って行くため、大多喜元気プロジェクトは大多喜町住民の方々や町役場の方々と協力をしながらこれからも帆走していきます。