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リヤカー隊紀行49

皆さん、こんにちは!
リヤカー隊の学生チームです😊
(今回は、2020年2月のお話です)

===あらすじ===
無事、令和元年度の成果報告会を終え、
令和2年度の活動を頑張ろうと始めようと思った矢先、、
新型コロナウイルスの感染拡大の報道がだんだん増えてきました。。

リヤカー隊寺子屋のプレ開催

2020年2月、突然「全国小・中学校の一斉休校」が発表されました。
中国内でのみ大流行していたと思われた新型コロナウイルスが、
「対岸の火事」ではないと気付かされました。

当時ニュースでは、小中学校の一斉休校ということで、
「生活困窮家庭の給食はどうするんだ」
「学童を一日開けるなんて本当に大変。クラスター感染が起きたらどうするんだ」
という声が上がっていました。

リヤカー隊にも何かできることはないか考えました。
そこで誰でも立ち寄れる寺子屋カフェを開き、
少しでも子どもたちを面倒見れる場所を作ろうと
「プチ寺子屋」プロジェクトをやってみることにしました!

今までお世話になっていたママさんに相談し、いざプレ開催をしてみることに!
ご協力いただき本当に感謝です!

寺子屋カフェプレ開所当日

今回のプレ開催では、いつもの活動拠点「そらのいえ」にて、
3名の子どもたちとお昼過ぎから日没まで一緒に過ごしました。

まずは、自己紹介と春休みの宿題タイムです。
前から何度か遊んだことがあるメンバーだったので、すぐ打ち解けられました!

仕事の休憩合間に地域のリヤカー隊メンバーも来てくださいました!
小学5年生の春休みの宿題、苦戦しながらも何とかみんなで一緒に考え進めていきました!

最後には、リヤカーのペンキ塗りを手伝ってもらうことに。。!
塗る場所がたくさんあったので、本当助かりました。。!

お互いにお互いを助け合いながら、一緒に過ごせることは素敵なことだと改めて感じました!
ちなみにこの後、通りがかりのおばあちゃんから、
畑で採れたてのお野菜をいただきました!
外で活動していると新しいつながりが生まれやすい!ということも大きな発見でした!

今回は以前から知り合いの子どもたちとの「プチ寺子屋」でしたが、
近所に住んでいる方々と一緒に過ごせる時間を作れたらもっと良いだろうなと感じました。
「プチ寺子屋」を「寺子屋カフェ」にしてみたいという夢が生まれました。
(その後緊急事態宣言が出され、本企画は一度頓挫することになりました、、)

===まとめ===
今回も長文を最後まで読んだくださった方々、ありがとうございます😊
新型コロナウイルス流行の中、何とかリヤカー隊にもできることはないかと始めた「プチ寺子屋」。
やってみて学びがたくさんありました!
次回は”リヤカー隊ZOOM会議”についてのお話です!