こんにちは！飯盛義徳研究室 大井町元気プロジェクトです。
今回は、2024年4月21日（日）に行ったフィールドワークについてのご報告です！

新学期ということで、私たち「大井町元気プロジェクト」は、新たに5人のメンバーを迎えました。メンバーの大井町についての理解を深めるためにも、4月21日に行われた「大井町縁日・春」や大井蔵王権現神社で行われた「例大祭」を観に行ってまいりました。

「大井町縁日・春」は大井町駅前にある中央通りで行われたイベントで、地域の商店街が主催となって、活動に取り組んでいます。今回の縁日が行われたこちらの中央通りは別名、どんたく通りとも呼ばれています。夏には「大井どんたく夏祭り」という、非常に歴史の長い、大井町の「夏の風物詩」とも言われるお祭りが開催予定ですので、皆さまもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか！
「大井町縁日・春」は普段の大井町とは異なり、子供から大人まで沢山の方がお祭りに集まり賑わっていました。メンバー一同、普段とは異なる大井町を体感してまいりました！

お祭りに参加していると、ちょうど例大祭のお神輿の巡行が始まりました。お神輿を担いだ方々の活気で、周辺はより一層賑わいを見せていました。
こちらの写真の通り、天狗という珍しいお神輿が担がれています。理由として、江戸時代に町で火事や疫病が流行った際、この地域は大井村の権現神社の天狗のおかげで無事だったことから天狗を祀ったお神輿が現在でも担がれているそうです。

お祭りに参加した後は、大井町元気プロジェクトの拠点でもあるk-11ビルの「みらいのまちをつくる・ラボ」にて、今後の活動方針について話し合いを行いました。私たちが普段使用している拠点が有効活用できていない点や、大井町元気プロジェクトとして行える情報発信面での課題などについて今年度の活動内容の深掘りを進めました。

新学期が始まり、新しいメンバーを迎え、ますます活発に活動に取り組んでまいります。2024年度も大井町元気プロジェクトをよろしくお願いいたします！